歯科衛生士に効くマネジメントの「魔法の言葉」

こんにちは。【あきばれホームページ 】歯科事業部長の長谷川です。

突然ですが、「これってどうしたらいいですか?」と頻繁に質問してくるスタッフに出会ったことはありませんか?

新人さんでもないのに…少し考えたらわかるはずなのに…。

こちらとしては都度教えなければならない分、仕事量が何倍にも増えてとても疲れますよね。
丸投げしてくるスタッフに対してモヤモヤ・イライラを抱えていらっしゃる先生も多いでしょう。

私も、以前はそのようなスタッフに対して四六時中イライラしていました。
しかし、ある「魔法の言葉」を習得できたことで自身のイライラ解消だけなく、スタッフの仕事への取り組み方の改善ができるようになったのです。

そこで今回は、スタッフマネジメントで大変有効な「魔法の言葉」を皆さんにご紹介したいと思います。

2倍の効果を生み出す「魔法の言葉」とは?

以前の私は、「これってどうしたらいいですか?」と聞かれるたびに、
「どうして自分で考えないの?」
「少し考えたらわかることでしょ!」
と、口には出さないもののイライラが募るばかりでした。

わからないことを頻繁に聞く=自分で考えていない=丸投げされている

質問されるたびに手を止めなければなりませんから、次第にこちらの余裕もなくなってきます。
良好なコミュニケーションをとるのが難しくなり、かつての私はとても不機嫌そうに答えていたでしょう。

しかし現在は、同じように聞かれても不機嫌になることはありません。
なぜなら、「私のストレス軽減」「スタッフの思考停止状態の改善」に抜群の効果がある魔法の言葉を習得したからです。

その魔法の言葉とは、「あなたはどう思う?」です。

 魔法の言葉はスタッフの自信にもつながる

「これってどうしたらいいですか?」
「あなたはどう思う?」
この言葉のキャッチボールをするようになってから、とても楽になりました。
なぜなら、ほとんどの方がどうしたら良いのかを知っているとわかったからです。

頻繁に質問してくる方はどうしたら良いのかわからないのではなく、自分の答えに自信がないケースが多く見受けられます。
自分の答えがあっているかわからない→質問する→答え合わせをして安心するといったところでしょう。

だからこそ、「あなたはどう思う?」と聞きます。
すると「〇〇だと思います」「〇〇したらよいでしょうか」など、スタッフの考えていることが言葉で発せられるようになります。

スタッフの返答が正しければ「そうだね。それで大丈夫だよ!」と肯定してあげます
間違っていたり、足りない場合は「そうだね。いいと思う!でも〇〇についてはもう少し考えるといいね。どうして〇〇だと思うの?」と、一度肯定したうえで足りない部分を補うためのヒントを出します。

このやり取りを何度か繰り返していくうちに自分の力で答えにたどり着けるスタッフが増え、丸投げ質問をされることが減りました

大切なのはただ質問に答えることではなく、ヒントを与えて自分で考える機会を作り出すこと、自分の答えに自信を持てるようにしてあげることだったのです。

思考停止している方への対処法

ほとんどの方は魔法の言葉によって成長していきますが、変化がみられない方もいます。

このタイプの方は答えに自信がないのではなく、そもそも答えを自分で見つけようとしていません。
そのため、「あなたはどう思う?」という言葉のキャッチボールをしても「なぜ質問に対して質問で返すのですか?」と言われたり、「わからないから聞いているんですけど!」と言われたりすることがあります…。

答えを自分で見つけようとしない方へは、こちらも辛抱強く対応していくしかありません。
冷静に淡々と魔法の言葉を言い続けることが大切です。
言い返されてしまうとこちらもカッとなりますが、いたって冷静に「あなたはどう思うの?」と言い続けていきましょう。

当社のスタッフでもこのようなタイプの子がいました。
気づいてもらうまでに時間と根気がいりましたが、魔法の言葉を言い続けるうちに、ある日自分で答えを見つけることの必要性に気づけたようです。

思考停止している方にとっては魔法の言葉こそがヒントとなります。
やりとりを繰り返していくうちに、自分で考える必要性に気づくでしょう。

どのように対処するかは自分次第

逆に「あなたはどう思う?」という問いかけに嫌気がさして辞めてしまう方もいます。
残念ですが、そのような方は自然と離職していく傾向にあります。

「自分で考えられないからといって辞めてもらっては困る」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
たしかに、「質問と答え」にまつわる話で離職者が出ることには是非があるかと思います。

人材不足等で仕方ないケースもあるでしょう。
辞められたら困るのであれば、毎回答えを与えていくしかありません
ただし、この場合は負担増加等のマイナス面があることを肝に銘じておく必要があります。

教育は重要なマネジメントの一つです。
根気強い教育は個々の向上心を育み、やがて組織のスキルアップ、伝承につながるでしょう。

私は自分で答えを見つけられるスタッフであってほしいと願い、今日も「あなたはどう思う?」という魔法の言葉をかけています。

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