歯科医師のパーソナルブランディング成功の5つのポイント 言語化なくして価値はナシ

今回お伝えするのは、パーソナルブランディングのセカンドステップ「言葉にする=言語化」です。

パーソナルブランドの土台となる理念は、漠然と頭のなかにあるだけではなんの価値も力も生み出しません。理念を自医院の強みとしてアピールするためには、具体的な言葉にすることが不可欠なのです。

もっとも、理念を適切に言語化するためには、「パーソナルブランドとはなにか?」という問いに即答できるくらいに理解を深める必要があります。

そこで今回は、パーソナルブランドの理解を助けてくれる5つのポイントを解説した上で、パーソナルブランドにおける言語化とは具体的にどのような行動なのかをお伝えします。

パーソナルブランドの定義を確認しよう

パーソナルブランドの定義は「99%の歯科医院が知らない パーソナルブランディング入門」で解説しましたが、復習もかねて再確認しましょう。

パーソナルブランドとは、文字通り「個人のブランド」という意味の言葉です。より実質的に定義するなら「他者に期待される自分ならではの価値」と表現できます(一般社団法人日本パーソナルブランド協会による定義)。

パーソナルブランドの理解に欠かせない5つのポイント

そのパーソナルブランドには、5つのポイントがあります。これらのポイントを押さえることでパーソナルブランディングの成功率が飛躍的に上がります。

ポイント1  自分を大きく見せるためのテクニックではない

パーソナルブランドは、「自分を大きく見せるためのテクニック」ではありません。

たとえば、なんの根拠もないのに「インプラント治療実績で地域ナンバーワン!」と宣伝している歯科医院があるとします。誰でもインターネットで情報の真偽を調べられる時代においては、誇大広告は不信感を増幅させるだけであり、リスクが高すぎます。それに、本当にナンバーワンである自信があるなら、わざわざ煽るような広告は不要であるはずです。

つまりパーソナルブランドは、等身大の自分を表現するブランディングであるべきなのです。