「あきばれ歯科経営 online」にもご寄稿頂いている角 祥太郎先生のクラウドファンディングプロジェクト「Re:バレンタインプロジェクト」のご紹介です。
2021年、一人の歯科医が『新しいバレンタインの文化を創りたい。』という思いから始まったプロジェクト。
歯科医院で働く皆さん、それを支える家族、通院する患者さんの笑顔の輪をもっと広げたい。そんな心温まる活動です。
このプロジェクトで実現したいこと
- 歯科医院で働く皆さんのコミュニケーションのきっかけをつくりたい
- 歯科に携わるということに誇りを持ってほしい
- バレンタインデーという本来の意味に立ち返り日本で新しいバレンタインの文化を創りたい
私がこのプロジェクトをやろうと思った理由
はじめまして、株式会社clappinghands代表、歯学博士の角祥太郎です。
僕自身が歯医者を経営して気づいたことがあります。
歯科というものはチームで成り立っているんですよね。
歯科医師がひとりいれば医療として成立するのではなく、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士など、ひとりの患者さんに対しても多くの人々が携わり、歯科医療を提供しているんですよね。
恥ずかしながら僕はそれに気づかず歯科医院を経営していたことがあります。
要は一緒に働くチームであるはずのメンバーを全然大事にしていなかったんです。
その結果、従業員全員から総シカトされ、もう本当に最悪でした。
これは何が不足していたかと言うと使い古された言葉でいうならば、コミュニケーション。
このあたりの単語がまあ大事だし、そんなの知ってるよ!て話でもあるわけです。
でもそれってなかなかうまくいかないんですよね。
そして特に今ってリモートが増えたりとか実際に会う機会も減ったりしていますよね。
そうなんです。
分かってるんです、分かってるんですが、ご時世的にもコミュニケーション不足の今だからこそ何ができるかを考えて、歯科医療の現場から日本を元気にしてやる!って強く思ってるんです。
歯科医院でのバレンタインデーって・・?
毎年2月14日って何の日か知っていますか?
そうです、バレンタインデー。
実はですねバレンタインデーに無駄にドキドキして通勤しているんですよ、世の男性歯科医師は。
だって歯科って女性が多い職場なんですよね。
なので女性のスタッフが勤務外の時間を使って、気も遣って、忖度チョコレートを買ってプレゼントしてくれるんですが、いつまでもこのままでいいのかな、と。
また、もらった男性歯科医師も何かお返しをしないと…という義務感と、とりあえずお互いに送り合えば良いじゃんという状況がまさに今の現状です。
そもそも虫歯の原因第一位を送ることもどうかと思うんですが、それ以前にもうこちらからバラを送りたいな、と思うわけですよ。
お陰さまでありがとう、と。
そういう気構えと恩を回すことが今こそ必要だし、健康を保つための医療として歯科は存在してるわけで、もう楽しくいきたいわけです。
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株式会社clapping hands 代表取締役
歯科医師
歯学博士
2009年、東京歯科大学解剖学講座で歯学博士取得後、千葉県の大手医療法人海星会に就職。3年で副理事長に就任。社内ベンチャーとして訪問歯科や歯科医院の海外展開を支援する会社の立ち上げをリードする。
2017年、株式会社clapping hands を設立し、診療の傍らメーカーへのアドバイザーも務め2021年は142回の講演をおこなった。
学生時代よりプロレスラー(キム・ヨッチャン)としても活躍し、週刊プロレスの表紙掲載や著名人との対戦経験もある異色の経歴の持ち主でもある。