メリットが大きな歯科衛生士のスキルアップは積極的にサポートしよう

定期検診や予防処置を中心に、ドクターと同じ目線で患者さまの治療にあたり活動する歯科衛生士は、歯科医院の評価を左右する重要な存在です。

自院で働く歯科衛生士のスキルアップを積極的にサポートするためには、どの様な手段があるのでしょうか。

今回は歯科衛生士のスキルアップの種類やメリットを踏まえて、ぜひとも身に付けさせたいスキルについて習得するながれを説明します。

歯科医院に勤める歯科医師の先生方も相談を受けることもあると思うので、一緒に相談に乗れるようぜひ状況を理解しておきましょう。

歯科衛生士になるために必要な国家資格について

歯科衛生士は国家資格であり、試験を受けるために専門の教育をしっかりと学ばないと活動ができません。

歯科衛生士国家試験の受験資格は、歯科衛生士養成機関(専門学校、短期大学、大学)にて歯科衛生士として求められる知識や技術を習得すること。

以前は学ぶ期間は2年制以上でしたが、歯科衛生士学校養成所の指定規則の変更により平成22年4月1日までにすべての養成機関は3年制以上になりました。

4年制大学でも学部として設置されているところもあり、学ぶ先は様々です。

歯科衛生士のスキルアップに取り組むメリット

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(画像=Paylessimages/stock.adobe.com)

治療の質・患者満足度が高まる

厚生労働省が実施する患者調査によると、う蝕での歯科への受診は減少傾向。

その代わり以前に比べて患者人数が大きく増えているのは、「歯肉炎・慢性歯周炎」や「検査・健康診断(査)及びその他の保健サ-ビス」です。

このような環境の変化は、患者さまの歯科疾患への予防意識の高まりを示しているといえるでしょう。

歯周治療や予防・メインテナンスでは歯科衛生士が担当者として果たす役割が大きく、患者さまと一緒に接する時間も長いのが特徴です。

つまり、歯科衛生士のスキルレベルは治療の質や患者さまの満足度に大きな影響を与えるということになります。

歯科衛生士のスキルアップはメンテナンス目的での来院増、ひいてはその医院の利益アップにつながるのです。

スタッフのモチベーションが向上する

歯科衛生士の多くは、自分の仕事に誇りとやりがいを持ち、スキルアップへの興味や意欲も高いものです。

日本歯科衛生士会が発表した「歯科衛生士の勤務実態調査報告者」によると、調査への回答者の約8割が仕事にポジティブな意識を持っていることが分かっています。

向上心を持つスタッフにスキルアップの機会を与える
→ スタッフのパフォーマンスが高まる
→ 医院への貢献・治療効果を評価して給与・待遇に反映させる
→ スタッフのモチベーションがさらにアップする

という仕組みを構築できれば、スタッフと自院双方にメリットをもたらす好循環が生まれるでしょう。

また、スキルアップしてモチベーションの高まった歯科衛生士は、新人教育をはじめ、他のスタッフへの見本となるという点でも良いパフォーマンスが期待できます。

求人の際のアピールにもなる

歯科衛生士のスキルアップへの取り組みをいくつか用意することは、求人の際のアピールポイントにもなります。

歯科衛生士は自院にとって不可欠な存在ですが、実は離職率が高いことで知られています。

歯科衛生士そのものを辞めてしまう人も決して少なくありませんが、多くは今の職場に不満を持ち、他の歯科医院へ移ってしまうというのが実状です。

また、仕事への意欲が高い歯科衛生士ほど、

  • 十分な教育体制やスキルアップ支援がない
  • さらなるキャリアアップを目指したい
    という理由で転職を考えます。

向上心が高いやる気のある人材が欲しいのなら、求人ではスキルアップ支援が充実していることをアピールするのが得策です。

歯科衛生士に身に付けさせたい3つのスキル

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(画像=Mihai Simonia/stock.adobe.com)

具体的にどのようなスキルを身に付けてもらうべきなのか、詳しく見ていきましょう。

スキル1.コミュニケーションスキル

歯科衛生士にぜひ身に付けて欲しい能力の一つが、コミュニケーションスキルです。

最近では歯科医療にもサービスの質が求められており、患者さまも歯科医院を選ぶ際にスタッフ対応の良さを重視する傾向にあります。

特に歯周治療や予防管理は、患者さまとの信頼関係が不可欠です。

歯科衛生士は、患者さまが口腔内で悩んでいることや生活習慣などをしっかりと聞き出し、適切なケアに誘導しなくてはいけません。

「この人になら自分の歯を任せられる」という信頼なくては、セルフケアなどの協力も得られにくくなってしまいます。

自院の治療方針を踏まえつつ、福祉的な観点からも患者さまと良い関係が築けるよう、院長からも歯科衛生士に役割の重要性を伝えることが大切です。

スキル2.テクニカルスキル

歯科衛生士の一番重要な要素であるテクニカルスキルも外せません。

歯周検査やスケーリング、TBIといった基本業務だけとってみても、注意深く観察すると、歯科衛生士一人ひとりのスキルレベルは院長が思っているより差があることが分かるでしょう。

特にメインテナンスの肝となるスケーリングについては、インスツルメントの持ち方、ポジショニングなど基礎的な部分から質の高い技術を身に付けたいところです。

スキル3.マネジメントスキル

歯科衛生士によるマネジメントスキルの習得も、歯科医院にとっては大きなメリットです。

新人教育、人員配置、予約管理、売上管理などの知識・スキルを持ち、院長の考えを理解しつつ采配を振るってくれる歯科衛生士がいれば、歯科医院運営の大きな手助けになります。

チーフ(マネージャー)としてのスキルを身に付けさせたい歯科衛生士には、待遇面も併せて院長の希望やビジョンをしっかりと伝えましょう。

次からは、こうしたスキルをどのようにして向上させるのか、詳しい方法をお伝えします。

歯科衛生士のスキルアップ 3つの方法

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(画像=polkadot/stock.adobe.com)

方法1.院内教育制度の充実

  • 実技トレーニング スケーリングをはじめとする実技は、マネキンを使ったトレーニングや相互実習による技術の底上げが必要不可欠です。

基礎をしっかりと身に付けてもらうためには、院内教育制度を充実させることが大切です。

  • OJT 指導カリキュラムやマニュアルを用意し、必要に応じて信頼できる先輩衛生士や歯科医師の力を借りて、定期的なコーチングでテクニカルスキルの向上を図りましょう。

新人歯科衛生士も、このような充実した教育システムがあれば、安心して業務に就くことができます。

  • 院内勉強会 さらに、院長が学会で得た最新の知識の共有や、症例検討などを目的とした院内勉強会の開催もおすすめ。

意欲の高い衛生士にとってはモチベーションアップの良い機会になります。

また、こうした勉強会はスタッフ同士の連帯感を高めるだけでなく、教える側のマネジメントスキルを育てる上でも有効な手段です。

方法2.外部セミナーの活用

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(画像=taka/stock.adobe.com)

外部で開催されるスキルアップセミナーの活用もおすすめです。

歯科衛生士会をはじめ、コンサルティング企業や学会、歯科材料メーカーなどが歯科衛生士向けのセミナーを開催しています。

  • 歯周治療やメインテナンスなどの衛生士業務のスキルアップ
  • 自費率アップのためのカウンセリング
  • セルフケア用品販促のコツ

など、近年は歯科医院経営にとってもプラスになる多彩なテーマのセミナーがあります。

自院の方針に合わせて利用すれば、歯科衛生士に院長と同じ視点を持ってもらえる良いチャンスとなります。

また、こうしたセミナーの参加費は個人が負担するには高額なものもあるので、歯科医院負担にするなど積極的に参加をサポートしたいところです。

モチベーションの高い衛生士ならば、かけたコストを上回る利益をもたらしてくれることが期待できます。

方法3.資格取得を奨励する

認定歯科衛生士の資格取得も、おすすめの方法の一つです。

認定歯科衛生士は、「特定の専門分野において高度な業務実践の知識・技能を身に付けた」ことを証するもの。

日本歯科衛生士会による認定資格と、各学会が主催する認定資格の大きく2つに分かれます。

認定を取得するためには、

  • 日本歯科衛生士会による生涯研修制度専門研修の受講
  • 各専門分野での実務経験
  • 対象の学会の正会員になる

といった要件を満たさなくてはいけません。

歯科衛生士は、認定を目指す過程で特定分野の専門性を身に付けることができます。

例えば、在宅医療への取り組みを推進したい歯科医院でスキルアップを目指すならば、摂食嚥下リハビリテーションや在宅療養指導・口腔機能管理コースの受講で、その道のスキルの習得が可能です。

認定歯科衛生士が在籍し、専門性の高い医療サービスを提供できることは、患者さまに対するアピールにもなります。

自院の歯科衛生士にはこうした認定制度の存在を知らせて、ワンランク上のスキル獲得への意欲を促しましょう。

もちろん、取得のためのサポートや資格手当の用意も併せて検討してください。

歯科衛生士のスキルアップに役立つ資格12選

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(画像=pixta)

主な歯科学会の認定歯科衛生士資格5つ

日本歯科衛生士会 認定歯科衛生士

日本歯科衛生士会の認定歯科衛生士は、

・認定分野A
生活習慣病予防、摂食嚥下リハビリテーション、在宅療養指導・口腔機能管理、糖尿病予防指導、医科歯科連携・口腔機能管理、歯科医療安全管理の6種類

・認定分野B
障害者歯科、老年歯科、地域歯科保健、口腔保健管理、う蝕予防管理

・認定分野C
指導者としての認定資格

の3種類に大きく分かれます。

取得する歯科衛生士が最も多いのは認定分野Aですが、認定を受けるためには日本歯科衛生士会の提供する生涯研修制度専門研修で所定の単位を取得しなければなりません。

それだけでなく、各認定分野での実務経験や学生教育の経験、歯科衛生士賠償責任保険への加入などが要件になるので、歯科医院側の協力もある程度必要になります。

★認定歯科衛生士についてはこちら

日本審美歯科学会 認定歯科衛生士

日本審美歯科学会の認定歯科衛生士は審美歯科領域における高度な専門知識や技術を習得し、研究・教育を行っていることを認定するものです。

資格申請には、

  • 日本審美歯科学会で3年以上の会員歴がある
  • 学会学術大会に出席している
  • 歯科審美に関する発表を行っている などの要件を満たす必要があります。

★日本審美歯科学会 認定歯科衛生士については こちら

日本小児歯科学会 認定歯科衛生士

日本小児歯科学会の認定歯科衛生士は、小児歯科についての技術や知識が一定レベルにある歯科衛生士を認定するものです。

  • 日本小児歯科学会の会員歴が1年以上
  • 通算5年以上、小児歯科学に関する研修と臨床経験または同等以上の経験がある
  • 指定の研修施設での研修単位が30単位以上ある などの要件を満たした上で書類審査を通過し、全国大会または各地方会でのケースプレゼンテーション(ポスター発表)で合格する必要があります。

★日本小児歯科学会 認定歯科衛生士についてはこちら

日本口腔インプラント学会 認定インプラント専門歯科衛生士

インプラント専門歯科衛生士は、インプラントオペのアシストや術後のメインテナンスなどを適切に行える歯科衛生士を日本口腔インプラント学会が認定する資格です。

  • 2年以上継続して日本口腔インプラント学会の正会員であること
  • 3年以上インプラント治療の介助又はメインテナンスに携わっていること などの要件があるため、継続して臨床の現場でインプラントに関わる必要があります。

超高齢化社会を迎える中で、欠損補綴のニーズは継続して見込まれるため、インプラントを積極的に行う歯科医院で今後も活躍したいならぜひ取得を検討したい資格です。

★インプラント専門歯科衛生士についてはこちら

日本成人矯正歯科学会 認定矯正歯科衛生士

日本成人矯正歯科学会が、矯正歯科臨床における知識や技術、豊富な経験を有する歯科衛生士を認定する資格です。

長期にわたる矯正治療では歯科衛生士の果たす役割が大きく、成人矯正のニーズが高まる昨今では特におすすめの資格といえます。

1級と2級があり、それぞれ所定の要件を満たした上で試験に合格する必要があります。

・認定矯正歯科衛生士2級の受験要件
日本成人矯正歯科学会の会員として学会に参加している 学会の認める矯正歯科専門医療機関、大学病院矯正歯科等に原則として常勤で3年以上継続して矯正歯科臨床で従事(または矯正歯科臨床も行う医療機関において同等の矯正歯科臨床での業務経験)

・認定矯正歯科衛生士1級の受験要件
認定矯正歯科衛生士2級取得後少なくとも1回の更新 日本成人矯正歯科学会の学術集会等大会での学術発表(発表後口頭試問などの面接審査あり)

★認定矯正歯科衛生士についてはこちら

分野に特化した学会の認定歯科衛生士資格3つ

日本口腔感染症学会 院内感染予防対策認定歯科衛生士

日本口腔感染症学会による院内感染予防対策認定歯科衛生士制度は、院内感染予防対策の重要性が高まる中、社会に信頼される安全な医療の提供に寄与するため、院内感染予防対策の知識と実践に優れた歯科衛生士を育成することを目的として作られたものです。

資格認定には以下のような要件を満たす必要があります。

  • 日本口腔感染症学会会員である
  • 歯科衛生士歴が5年以上
  • 過去 5 年間に日本口腔感染症学会総会ならびに日本口腔感染症学会主催の研修会やセミナーへの参加、学会や研究会で発表、講演、医学関連雑誌などへの総説、論文の掲載、などについて合計5回以上の実績がある
  • スタンダードプリコーションを理解し、診療を行っている
  • 院内感染予防対策に関するマニュアルが整備されている

★日本口腔感染症学会 院内感染予防対策認定歯科衛生士についてはこちら

日本歯周病学会 認定歯科衛生士

歯科衛生士の最も重要な業務の一つであり、今後ますます診療における重要性が見込まれる歯周病のエキスパートであることを認定する資格です。

  • 日本歯周病学会の正会員である
  • 5年以上歯周病臨床に携わっている
  • 日本歯周病学会学術大会に2回以上参加している

などの要件を満たした上で、書類審査およびケースプレゼンテーション(症例発表)に合格すれば資格認定されます。

資格取得は簡単ではありませんが、歯科衛生士としてワンランク成長する機会となるでしょう。

★日本歯周病学会認定歯科衛生士については こちら

日本ヘルスケア歯科学会 認定歯科衛生士

日本ヘルスケア歯科学会の認定歯科衛生士制度は、健康を守り育てる歯科診療(ヘルスケア型の歯科診療)を実現する上で、チーム医療におい中心的な役割を担う歯科衛生士の技術と能力を認定するものです。

  • 日本ヘルスケア歯科学会正会員である
  • 基礎コースまたは検定コースを受講修了している

といった要件を満たした上で、

  • 口腔内写真撮影検定
  • 歯周組織検査・データ入力検定
  • 病因論検定
  • カリエスリスクテスト症例検定
  • 歯周治療症例検定

の5つの検定すべてに合格する必要があります。

★日本ヘルスケア歯科学会 認定歯科衛生士についてはこちら

その他の歯科衛生士向けの資格4つ

ホワイトニングコーディネーター

ホワイトニングコーディネーターは、ホワイトニングの基本的知識を習得していることを日本審美歯科学会が認定する資格です。

近年ニーズの高まるホワイトニングに関する専門性を高められるとともに、学会の正会員になることで審美関連の最新の知識・情報を収集する機会が得られます。

Web配信による講習会を受講した上で認定試験に合格すれば資格取得できるため、歯科衛生士なら誰でも挑戦しやすいのが魅力です。

★ホワイトニングコーディネーターについてはこちら

トリートメントコーディネーター(TC)

トリートメントコーディネーターは、日本歯科TC協会や日本歯科厚生協会(TCマスターカレッジ)などが認定する資格です。

患者さまと歯科医師の間に立ってコミュケーションやカウンセリングを最適化する役割を担うことで、患者満足度や自費率アップにつながることが期待されます。

最近では歯科医院にもサービスの質が求められており、歯科衛生士の接遇やコミュケーションスキルの重要性が高まっているため、トリートメントコーディネーターの資格取得奨励はもちろん、マナー研修などを取り入れる歯科医院も増えています。

★トリートメントコーディネーター(TC)についてはこちら

嚥下トレーナー

嚥下トレーナーは、NPO法人摂食介護支援プロジェクト(DHP)が認定している資格です。

関節訓練・直接訓練・嚥下観察・食事介助の4つの講座を受講することで取得でき、訪問診療で必要不可欠な摂食嚥下の知識を包括的に習得できます。

各講座は最新の知見を交えた講義と小人数グループでの実習からなり、これから摂食嚥下について学ぶ人はもちろん、経験者にとっても有用な内容になっています。

★嚥下トレーナーについてはこちら

介護支援専門員(ケアマネジャー)

介護支援専門員(ケアマネジャー)は、専門的知識や技術を備え、要介護者や要支援者が自立した日常生活を営むための援助(ケアマネジメント)を行うための資格です。

歯科医院などで5年以上かつ900日以上歯科衛生士として働いていれば、ケアマネージャーの受験資格を得られます。

資格取得には毎年1回全国で行われる「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、介護支援専門員実務研修を修了する必要があります。

高齢者診療で役立つ知識を得られるとともに、介護施設など歯科医院以外にも活躍の場を広げることが可能です。

★介護支援専門員(ケアマネジャー)についてはこちら

まとめ

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(画像=ponsulak/stock.adobe.com)

今回は歯科衛生士にぜひ身に付けて欲しいスキルや、スキルアップのメリット・方法を解説しました。

歯科衛生士のスキルアップの大きなメリットは、本人のモチベーションアップにつながるだけでなく、経営する歯科医院全体に良い影響をもたらす点にあります。

患者さまから「継続してメインテナンスに通いたい」と思っていただく歯科医院を作るためにも、紹介した歯科衛生士のスキルアップの方策を実践してみてはいかがでしょうか。

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あきばれ歯科経営 online編集部

歯科衛生士でもある「あきばれホームページ」歯科事業部長の長谷川愛が編集長を務める歯科医院経営情報サイト「あきばれ歯科経営 online」編集部。臨床経験もある歯科医師含めたメンバーで編集部を構成。

2021年5月14日「あきばれ歯科経営 online」正式リリース。全国1,100以上提供している「あきばれホームページ歯科パック」による歯科医院サイト制作・集客のノウハウを元に、歯科医院経営を中心とした歯科医院に関する様々な情報を経営に役立つ観点からお届けする。