こんにちは。【あきばれホームページ 】歯科事業部長の長谷川です。
歯科医院様のなかには「とらばーゆ」や「グッピー」等の求人媒体を利用されている方も多いと思いますが、売り手市場による人材不足が続く昨今、
・募集してから半年以上経つが、採用できていない
・採用コストばかりがかさむ
・他院よりも条件が良いのに応募がない
このようなお悩みをお持ちの方が多いようです。
歯科衛生士を採用できない4つの理由
いくつかの求人媒体を利用しているにもかかわらず応募者を獲得できないのは、次の4つの理由が考えられます。
- 歯科衛生士1人に20院のオファーと激戦
- 求人広告にインパクトがない
- 衛生士経験のない方が作るため魅力不足
- 費用対効果も薄く長期掲載が難しい
1.歯科衛生士1人に20院のオファーと激戦
構造不況業種の一つとされている歯科業界では年々競争が激しさを増しています。
それは患者様だけではなく、スタッフとして働く人材の獲得についても同じです。
全国歯科衛生士教育協議会によると、現時点での歯科業界における有効求人倍率はおよそ20倍。
つまり、1人の歯科衛生士に対して20院がオファーをしている、まさに激戦状態なのです。
2.求人広告にインパクトがない
歯科衛生士の求人媒体で利用されることの多い「とらばーゆ」を見てみると、東京都内の求人だけでもおよそ140医院が掲載されています。
「とらばーゆ」よりも利用医院が多い「グッピー」では、なんと1,461もの医院が掲載されています(2021年4月現在)。
説明ページが2ページ、掲載写真は4枚と情報量が少ないにもかかわらず「長く働き続けられる環境です」「アットホームな雰囲気です」など、求職者を惹きつけるうえで重要なキャッチコピーが定型文になっているものが多いため、どの求人も同じ内容に見えてしまいます。
そのため、インパクトのない求人広告はスルーされてしまうのです。
3.衛生士経験のない方が作るため魅力不足
求人広告の限られた情報量のなかで魅力や強みを伝えられない原因は、原稿の作成者にあると考えられます。
原稿の作成を求人媒体の担当者に依頼している方も多いようですが、この方たちは、歯科専門のライターというわけではありません。
また、歯科医院で働いたことがあるわけでもないので、歯科衛生士がどんな職場を望んでいるのか?といった気持ちを理解することもできません。
そのため「歯科衛生士として当院で働いたらこんなメリットがありますよ!」といった歯科衛生士目線の魅力や強みを伝えられず、求職者の心を惹きつけられなくなってしまうのです。
4.費用対効果も薄く長期掲載が難しい
求人媒体の掲載費用は、一般的に2週間で16万円ほど。
この期間内に多数の応募があるとよいのですが、ほとんどの場合十分な応募者を獲得できません。
しかし、仮に延長して約2か月間掲載し続けるとなると、その費用はおよそ64万円。
採用のためのとはいえ、これだけの予算を付けられる医院は少なく、ほとんどは採用前に募集を終了してしまいます。
採用にかかわるコスト面も、応募者を獲得できない原因の一つといえるでしょう。
20対1の激戦で歯科衛生士を採用するには?
20医院の中から選んでもらうためには、他院と同じことをやっていても採用は難しいでしょう。
しかし、このような状況からある取り組みを始めたことで、なんと開始ひと月で4名の応募を獲得した事例もあります。
その取り組みとは、「歯科衛生士が作る採用専用ホームページ」の運用です。
実際にどのような効果があるのか?
具体的な5つの効果をご紹介します。
歯科衛生士(求職者)の求める情報を掲載できる
歯科衛生士がホームページを作成すると、**求職者が求めるリアルな情報を掲載できます。
これまでの経験によって担当する職務範囲・必要とされるスキル・キャリアアップのための道筋**などについて深く把握しているため、医院の環境等を反映させながら、より具体的な情報を提供できるようになるのです。
掲載できる情報は約5倍!
採用専用のホームページなら、説明に約10ページ+写真最大40点の掲載が可能。
一般的な求人媒体と比較すると約5倍もの情報を掲載できます。
情報だけでなく視覚的にもリアルな情報を提供できるため、実際に働くイメージがしやすく、応募へのアクションにもつながりやすくなります。
長期掲載でも低コスト
一般的な求人媒体は利用期間が長くなるほどコストが上がります。
一方、採用専用のホームページ制作なら最初に制作費はかかるのもの、その後は追加費用がほとんどかかりません。
求人閲覧率もアップ
新しい職場を探している歯科衛生士の方は、必ずと言っていいほど興味ある歯科医院のホームページにアクセスします。
職務内容をはじめ職場の雰囲気など、情報量の少ない求人サイトでは得ることができなかった情報を得ようとするのです。
採用専用のホームページが用意されており、掲載されている内容が魅力的なものであれば、応募の後押しになるはずです。
スマホサイト対応でより効果的
PCのみ対応サイトは、スマホ上で見づらいため閲覧数が大幅に下がる傾向にあります。
就職活動中の歯科衛生士さんのアクセスは9割以上はスマホから見ています。
採用目的のホームページを作る際もスマホ対応であることが重要です。
いつでも・どこからでもアクセス可能なサイトにすることで、より効果的に求人閲覧数を高められます。
採用専用ホームページご利用者様の声
採用専用のホームページがあれば先生の医院で働くメリットや独自性をアピールでき、短期間での応募者獲得の可能性が高まります。
ここでは、実際に採用専用のホームページを制作した医院様からのお声を見てみましょう。
【喜びの声】 1ヶ月で4人も集まりました
大村ファミリー歯科様
藤田茂先生(長崎県大村市ご開業)
あきばれホームページ様
お世話になっております。
8か月間もの間、まったく応募がありませんでした。
ところが、「採用専用ホームページ」を公開した12月には1ヶ月で4人からの応募がありました。
これもあきばれ様のおかげだと思います。
ありがとうございました。
長期間求人広告を出していたにもかかわらず応募がなかったようですが、採用専用のホームページを設けたことにより一気に増えたようです。
豊富な情報を掲載したことで、大村ファミリー歯科様の魅力が求職者の方に伝わったのでしょう。
歯科衛生士による「採用ホームページ制作サービス」
【あきばれホームページ】では歯科衛生士コンサルタントによる「採用ホームページ制作サービス」を提供しております。
「採用ホームページ制作サービス」なら一般的な求人媒体の約5倍もの情報を掲載可能。
求職者が求める情報・医院様の魅力を存分にアピールできます。
なお、サービスにはライティング代行・撮影用プロカメラマン派遣・スマホサイト対応等も含めております。
歯科衛生士による「採用ホームページ制作サービス」にご興味のある方は、下記より当社のサービス内容や費用をご紹介しておりますのでご覧ください。
【採用ホームページ制作サービス】はこちら
歯科衛生士の採用にお困りではありませんか?
歯科衛生士の採用にあたって、
- 半年以上求人広告を出しているのに応募者がこない
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このようなお悩みはありませんか?
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その違いは一体?
下記のセミナーでは歯科衛生士採用の秘訣についてご紹介しています。ぜひご参加ください。
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あきばれホームページ 歯科事業部長 / 主席コンサルタント
歯科衛生士
歯科衛生士資格を持つWEBコンサルタント。オーラルケア、ホワイトエッセンス、エイチ・エムズコレクションにて、通算9年間にわたり歯科衛生士として活動。 WEBコンサルタントとして600サイト以上の集客コンサルティング、100サイト以上のライティングを手がけ、WEBサイトの反応率を十数倍にした実績を多数持つ。
現在は、全国で1000を超える歯科医院のHP制作を手がける【あきばれホームページ】歯科事業部長としてWEBを使った集患や採用の支援を行っている。本コラムでは、集患はもとより、スタッフの採用やマネジメントについても解説している。
株式会社オーラルケアにて、予防歯科の普及活動やDHむけ情報誌「タフトくらぶ」創刊に編集者として携わる。その後、創業期のホワイトエッセンスに勤務。
2002年 有限会社エイチ・エムズコレクション入社。
歯科商品の企画やセールスプロモーション、執筆活動(著書:医学情報社OralCareBook)、歯科医院むけコンサルティング、介護施設むけに口腔ケア指導を担当する。また、トクヤマデンタル社にて、義歯・接着関連製品の企画・販促に携わる。
オーラルケア、ホワイトエッセンス、エイチ・エムズコレクションにて、通算9年間にわたり歯科衛生士として活動。
2008年 株式会社WEBマーケティング総合研究所入社。
2013年 歯科に専門特化したホームページ作成サービス【あきばれホームページ歯科パック】の企画を立案し、サービス提供を開始。
2016年 歯科への総合的なWEB集客を支援すべく、歯科事業部を立ち上げる。ホームページ制作だけでなく、歯科医院向けにWEBを使った集患支援を行っている。