歯科衛生士の応募がない原因 採用キャッチコピーのここがダメ
求人媒体に求人を出したものの、応募数が少なかった。

そのため、仕方なく高額な人材エージェントを頼ってみた。

採用できたのだが、たった4か月で退職願を出されてしまった…。

「あきばれ歯科経営online」には、歯科医院の先生方からこのようなお悩みが寄せられることが多くあります。

歯科衛生士の採用のために、人材エージェントを頼らざるを得ないものの、その紹介料は安くても1人20万円以上かかります。

なかでも高い人材エージェントの場合は、人材の年収のうち25%~30%を紹介料として支払うことになるため、かなりの出費になるでしょう。

このように苦労して採用した歯科衛生士にすぐ退職されてしまっては、医院にとっては痛手です。

加えて、紹介料は3か月以内の早期退職の場合は返金されますが、3か月を過ぎると1円も返金されない可能性があります。

早期退職は3~6か月以内の期間が多いため、医院にとってのリスクも大きいといえるでしょう。

そのため「人材紹介エージェントを使わず歯科衛生士を採用する方法はないか?」と模索している先生方も多くいらっしゃいます。

実は、人材エージェントを介さずに歯科衛生士を採用する方法はあります。

その方法を用いた当社の採用実績は、以下の通りです。

応募の経由ルート実績
採用サイト116名
とらばーゆ66名
グッピー56名
indeed36名
その他2名
応募総数276名
採用人数10名

人材紹介エージェントなしでも、しっかり歯科衛生士を採用できていることが、お分かりになるのではないでしょうか。

当社が行った歯科衛生士の採用方法については、無料セミナーで詳しくご紹介しています。

歯科衛生士を採用したい先生方は、後悔することのないよう、この機会にぜひご参加ください。

採用してもすぐ辞める?歯科衛生士の退職理由とは

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(画像=pixta)

歯科衛生士の転職・退職理由は、以下の5つであることがほとんどです。

歯科衛生士の転職・退職理由
・ 結婚や出産・育児といった、ライフステージの変化があった
・ 給与や待遇への不満がある
・ 院長や同僚・先輩との人間関係がうまくいっていない
・ 仕事内容に対する不満がある
・ 勤務時間や勤務形態に対する不満がある

こうした理由ですぐに退職・転職へ踏み切れるのには、労働市場のバランスが関係しています。

実は、歯科衛生士の有効求人倍率は20倍を超えており、売り手市場へ大きく傾いているという状況です。

そのため「思っていた職場と違うな」「なんとなく合わないな」と思えば、歯科衛生士はすぐに退職・転職を選べる立場だといえます。

実際に、転職・退職を経験したことのある歯科衛生士は、実に70%以上です。

そのなかには、2~4回など、転職を何度も繰り返している歯科衛生士も少なくありません。

歯科衛生士は売り手市場ですので、会わない職場・合わない人間関係のなかで耐えるよりも、より適した環境を求めて「転職」や「退職」という選択肢を選ぶ歯科衛生士が多いという実態です。

【関連記事】 歯科衛生士がすぐ辞める?退職理由TOP5と退職対策

「こんなはずじゃなかった」が原因になることが多い

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(画像=pixta)

歯科衛生士がすぐに退職してしまう背景には、ご紹介した通り、「不満」や「悩み」があります。

しかし、入社してすぐに不満や悩みが生じてしまうのはなぜなのでしょうか。

実はそこには、入社前後で感じるギャップが関係しています。

すぐ退職してしまう歯科衛生士のなかには、「自分がどんな風に働きたいのか明確になっていない」「被害者意識が強い」「理想が高すぎる」といった傾向があります。

なかでも、自分の「目指すところ」「達成感・楽しさを得られる業務」をはっきり把握できていない歯科衛生士は、毎日がルーティンワークで飽きがきてしまい、退職・転職を選ぶこともあるでしょう。

ただし、そうした人材を採用してしまっても、以下のポイントをおさえることで歯科衛生士の退職を防げる可能性が上がります。

医院への人材定着を促し、「働きやすい職場」を作るため、日ごろから以下の3つを意識してみましょう。

歯科衛生士の離職を防ぐ3つのポイント

  • 家庭と仕事を両立しやすい環境づくり(時短・フレックスタイムなどの導入)
  • 人間関係・風通しのよさなど、職場風土の改善
  • 勉強会や福利厚生など、人への投資

【関連記事】 歯科衛生士の離職を防ぐ 転職が多い本当の理由とは

ギャップを少なくするためにできること

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(画像=pixta)

入社前後のギャップを生まないためには、求職者にできるかぎり詳しい情報を伝えておくことが大切です。

つまり、「ここの医院はこんな感じなんだ」と理解してもらえるような、具体的な情報を求人へ盛り込む必要があります。

できるだけ細かく具体的な情報を伝え、医院見学もしてもらうことで「思っていたのと違っていた」という理由による退職を減らせるでしょう。

また入社直前や入社後にできることとして、面接や定期的なミーティングが挙げられます。

「経験者だから大丈夫だろう」「ほかの歯科衛生士がフォローするだろう」と他人に丸投げするのではなく、

  • 面接時と入職時に必ず自院の考え方や理念・コンセプト・行動指針をしっかりと伝える
  • 定期的なミーティングを通じ、考え方・理念・コンセプトなどを定着させる

といった行動を通し、院長の考えている「カンパニースピリッツ」「行動指針」「信条」をしっかりと言葉にしたうえで、共有することが大切です。

しかし、それらすべてを院長が行うのは大変なことです。

医院の軸ともなるカンパニースピリッツ・医院の歴史や変遷などは院長が伝え、そのほかの部分はチーフ・スタッフ・パートナーコンサルタントなどに分配・指示するなど、手分けして新人教育を行っていきましょう。

【関連記事】 歯科衛生士の採用を二度と失敗させないためのポイントとは

離職の少ない職場にしたい!なにをするべき?

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(画像=pixta)

「あきばれ歯科経営online」では、「どうすれば歯科衛生士を、早期退職の少ない採用ができるのか?」を解説する無料セミナーを開催しています。

上記のような成功事例を交えつつ、歯科衛生士の採用に成功した医院のノウハウをお伝えする無料ウェブセミナーです。

歯科衛生士の採用にお悩みの先生・ご興味のある先生は、ぜひご参加ください。

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長谷川 愛

あきばれホームページ 歯科事業部長 / 主席コンサルタント
歯科衛生士

歯科衛生士資格を持つWEBコンサルタント。オーラルケア、ホワイトエッセンス、エイチ・エムズコレクションにて、通算9年間にわたり歯科衛生士として活動。 WEBコンサルタントとして600サイト以上の集客コンサルティング、100サイト以上のライティングを手がけ、WEBサイトの反応率を十数倍にした実績を多数持つ。

現在は、全国で1000を超える歯科医院のHP制作を手がける【あきばれホームページ】歯科事業部長としてWEBを使った集患や採用の支援を行っている。本コラムでは、集患はもとより、スタッフの採用やマネジメントについても解説している。

株式会社オーラルケアにて、予防歯科の普及活動やDHむけ情報誌「タフトくらぶ」創刊に編集者として携わる。その後、創業期のホワイトエッセンスに勤務。

2002年 有限会社エイチ・エムズコレクション入社。

歯科商品の企画やセールスプロモーション、執筆活動(著書:医学情報社OralCareBook)、歯科医院むけコンサルティング、介護施設むけに口腔ケア指導を担当する。また、トクヤマデンタル社にて、義歯・接着関連製品の企画・販促に携わる。

オーラルケア、ホワイトエッセンス、エイチ・エムズコレクションにて、通算9年間にわたり歯科衛生士として活動。

2008年 株式会社WEBマーケティング総合研究所入社。

2013年 歯科に専門特化したホームページ作成サービス【あきばれホームページ歯科パック】の企画を立案し、サービス提供を開始。

2016年 歯科への総合的なWEB集客を支援すべく、歯科事業部を立ち上げる。ホームページ制作だけでなく、歯科医院向けにWEBを使った集患支援を行っている。